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トヨタのプリウスは、ハイブリッド車の代表格ともいえる車種です。幅広い年代に人気があり累計の販売台数も多いため、中古車市場にも数多くの車両が出回っています。
中古車を買ううえでどの車を買えばいいかわからないという方も多いのではないのでしょうか。そこでこの記事では、中古でプリウスを購入するための選び方やおすすめモデルについて、失敗例も交えて解説します。
中古のプリウスを購入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。 |
引用元:ナビゲート公式HP
中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。
サービス | ・新車・中古車販売 ・中古車買取 ・車検・整備・タイヤ交換 ・事故修理・24時間レッカー ・カスタム・パーツ販売 |
在庫車両 | ・プリウス50系前期 ・プリウス50系後期 ・プリウス30系前期 ・プリウス30系後期 ・その他…詳しくは在庫車両一覧からご覧ください |
住所 | 〒574-0064 大阪府大東市御領1丁目10-8 |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 金曜日 |
連絡手段 | TEL:050-3198-0188 公式LINE |
まずは、中古のプリウスを購入した際の失敗例を以下の3つのパターンを例に解説します。
トヨタのプリウスはシリーズ・パラレル方式といわれるシステムを採用しており、エンジンとモーターを併用するハイブリッドシステムを搭載しています。
ハイブリッドシステムは大きな負荷のかかる高電圧システムなので、年数が経つほど劣化も進むと考えられています。トヨタ開発のシステムであるため信頼性は高いですが、経年劣化は免れません。
ハイブリッドシステムは、1ヶ所でも不具合が起こるとフェールセーフ機能によって走行が不可能になってしまいます。走行不能となると部品交換が必要になり、高額の修理費用がかかることになるのです。
中古市場で安価でプリウスを手に入れても、高額の修理費用がかかってしまっては本末転倒です。
プリウスの魅力に1つに燃費性能の良さも挙げられます。中古でプリウスの購入を考える方にとっても、燃費性能の良さは大きなポイントでしょう。
しかし、この燃費性能も初代モデルから現行モデルまでの間に向上してきているので、現行モデルに近いほど高性能になっています。価格だけを見て昔のモデルの購入を決めてしまうと、思っていたより燃費性能が良くないということにもなりかねません。
現行モデルに近いものほど人気も価格も高くなるため、グレードやスペック、価格や車両状態などのバランスを見て選びましょう。
ハイブリッド車が走行するために欠かせないものといえば、駆動用バッテリーです。ニッケル水素電池やリチウムイオンが採用されている駆動用バッテリーですが、プリウスは専用の大型バッテリーが車体の床下に搭載されています。
駆動用バッテリーは経年劣化していくものなので、年数の経った中古車であれば当然少なからず劣化していると考えるべきです。プリウスでは駆動用バッテリーが電装品などへの給電もしているため、走行距離だけではわからない劣化がある可能性もあります。
そのため、走行距離の短い車両であっても駆動用バッテリーが劣化していることがあるかもしれません。駆動用バッテリーを交換となると大変高額な費用が必要となるため、注意が必要です。
プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。 |
ここまでは、中古のプリウスの失敗例について解説してきました。それでは、失敗しないためにはどのように選べば良いのでしょうか。
ここからは、中古のプリウスを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
中古のプリウスを選ぶ際には、必ず修理履歴を確認をしましょう。修理履歴のある車体の購入はやめたほうが良いかもしれません。
プリウスなどのハイブリッド車は、ガソリン車に比べて複雑な構造をしています。修理履歴がある場合には、ダメージが残っていたり再び故障する恐れがあったりということが考えられます。
プリウスは中古市場に多くの台数があるので、気に入った車両に修理履歴がある場合にはその車両は避けて、他に気になるものを探しましょう。
中古のプリウスを選ぶ際には、走行距離も必ず確認しましょう。
プリウスは、走行距離の長いものが多く見られます。しかし、先述したようにハイブリッドシステムや駆動用バッテリーは、経年や走行距離の長さによって劣化が進むものです。
見た目はきれいでも内部の劣化具合を知ることは難しいので、走行距離の長い車両は避けておいた方が良いでしょう。
プリウスを中古で購入する際に気を付けるポイントには年式もあります。結論からいうと、年式の古いプリウスはやめたほうが良いです。
なぜなら、走行距離の場合と同じく、年式が古ければその分ハイブリッドシステムや駆動系バッテリーが劣化している可能性が高いからです。
目安としては、車検2回目のタイミングにあたる5年以内がおすすめです。5年以内であれば、大きな劣化もなく交換・修理の必要のある個所も少ないと考えられます。
ただし、年式が新しくても走行距離が極端に長い車両も中にはあるので、その点は注意が必要です。
中古のプリウスの注意点について解説してきましたが、実際に購入するならば何代目のプリウスがおすすめでしょうか。
最後に、購入者の希望や目的に合わせた選び方について解説します。
「とにかく安いプリウスに乗りたい」という場合におすすめするのは2代目のプリウスです。
2代目と聞くとかなり古い年式のように感じられますが、2代目のプリウスの中でも「プリウスEX」というモデルは3代目とも重なる2011年まで販売されていました。
プリウスEXは、プリウスの2代目の中でも最終の形態にあたります。初代より燃費性能は良く、3代目より自動車税の安い1,500ccのモデルです。
とにかく安くプリウスに乗りたい方におすすめのモデルは、2代目プリウスです。
コスパよくプリウスに乗りたい、という方におすすめのプリウスは3代目のモデルです。
初代から現行モデルの4代目までが発売されているプリウスですが、3代目のモデルは低価格化が進み、機能も充実しており幅広く浸透しています。
3代目の後期モデルは、現行の4代目が発売される直前に発表されたモデルのため、質は高いものの型落ち扱いとなり比較的安く購入できる点もおすすめできるポイントです。
中古の車を購入する際にも、やはり綺麗な状態の車に乗りたいと思う方も多いことでしょう。中古のプリウスの中でも綺麗な車両が希望という方におすすめなモデルは、現行モデルの4代目プリウスです。
現行モデルであっても2015年より発売しているため、中古市場にも数多くの車両が出回っています。そのため、中古車とはいえ型落ちではないので街中も気にせず走行できます。
2018年にマイナーチェンジがされており、外観に若干の変更があるため、購入の際には外観の好みや年式による価格などのバランスを見て選ぶと良いでしょう。
中古のプリウスを購入する際の選び方や、注意点について解説しました。
中古のプリウスには、部品交換や高額な修理費用の可能性があるため買ってはいけないモデルや、やめたほうがいいモデルなどがあることを解説しました。
中古のプリウスの購入を考えている方は、この記事を参考におすすめのモデルを選んでみてください。
プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。 |
引用元:ナビゲート公式HP
中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。
サービス | ・新車・中古車販売 ・中古車買取 ・車検・整備・タイヤ交換 ・事故修理・24時間レッカー ・カスタム・パーツ販売 |
在庫車両 | ・プリウス50系前期 ・プリウス50系後期 ・プリウス30系前期 ・プリウス30系後期 ・その他…詳しくは在庫車両一覧からご覧ください |
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