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公開日 2024.01.30
更新日 2024.03.28

車のバッテリー交換は自分でもできる?必要な準備やメリット・注意点も紹介

ドライブ中に突然バッテリーが上がってしまい、自分でどう対応していいのかわからず、路上でパニックになってしまったことがある方はいるのではないしょうか。

バッテリーに突然トラブルが起きても、自分でバッテリー交換ができれば素早くトラブルを解消できます。

そこでこの記事では、車のバッテリー交換を自分でするメリットや、交換する際の準備や注意について解説します。バッテリーの交換方法が気になるという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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引用元:ナビゲート公式HP

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車のバッテリー交換を自分でするメリット

バッテリー交換を自分でする最大のメリットは、バッテリー交換にかかる費用や時間を減らすことができることです。

自分でバッテリー交換ができれば10分〜15分程度で交換が終了しますが、業者にお願いすれば移動時間や待機時間など余計な時間がかかります。

また、車種によってはかなり費用がかかる場合もあるので、自分でバッテリー交換ができれば交換費用を削減できます。そのため、いざという時のためにバッテリー交換の知識を備えておきましょう。

バッテリー交換を自分でする際の準備

いざバッテリー交換をしようと思っていても、どんな準備をしたらよいかわからないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。正しく安全にバッテリーを交換するには、事前の準備が大切です。

ここからは、バッテリー交換の手順を解説します。ぜひ参考にしてください。

適切な新しいバッテリーを準備する

バッテリー交換をする際には、必ず自分の車に合ったバッテリーを用意しましょう。車にはガソリン車やハイブリット車など様々な種類がありますが、これらの種類によってバッテリーが異なります。そのため、どんなバッテリーを使用しているのかを事前に必ず確かめてください。

バッテリーサイズはバッテリーの上面に記載されているので、交換前に性能やサイズ、ターミナル端子の位置を必ずチェックしましょう。

交換のための部品・工具を準備する

バッテリー交換の際は、交換のために必要な部品や工具を予め準備しておきましょう。自分の車のターミナルナットのサイズに合ったスパナやトルクレンチ、メモリーバックアップ、絶縁テープを用意する必要があります。

また、交換中の事故を防ぐために、絶縁手袋や保護メガネとなどの保護具の準備も忘れずに用意しましょう。

バッテリーを自分で交換する方法

ここからは、バッテリーを自分で交換する方法について解説していきます。

車のバッテリー交換の手順は以下のとおりです。

  1. エンジンを止める
  2. メモリーバックアップ機器を接続する
  3. マイナス端子とプラス端子を外す
  4. バッテリーを載せ替える
  5. 端子を取り付ける
  6. メモリーバックアップを外す

安全にバッテリーを交換するためにも、これらの手順をしっかり守ってください。

エンジンを止める

バッテリーを交換する時は、必ず車のエンジンを止めてキーを抜くようにしましょう。なぜなら、エンジンをかけたままバッテリーを外してしまうと、電気機器にダメージが起こったり電気がショートして火災に繋がったりする恐れがあるからです。

また、バッテリーの位置は車によって異なるので、交換前に必ずバッテリーの位置がどこにあるのかを確認してください。バッテリーがある場所がわからない場合には、車両説明書に設置場所を読んで確認しましょう。

メモリーバックアップ機器を接続する

メモリーバックアップ機器とは、バッテリーを交換する時に一時的にバッテリーの代わりとして電力を供給する予備電力のことです。この機器を接続することで新しいバッテリー交換後も設定が消去されることなく、自動的にデータが設定されます。

しかし、バックアップ機器を設定しないままバッテリーを交換してしまうと、オートマチック車の学習機能が初期化してしまったり、カーナビのデータを失ってしまうリスクがあります。

そのため、データが必要な場合はバックアップは必ず行いましょう。

マイナス端子とプラス端子を外す

プリウスバッテリー交換前兆

バックアップ機能を接続したら、最初にマイナス端子から外し、カバーがついているプラス端子を外します。もし、プラス端子から外してしまうと、感電したりショートしたりするなど思わぬ事故に繋がります。

また、工具が端子に触れるだけでショートしてしまうので、端子を必ず絶縁テープで巻いて保護しましょう。端子のナットのサイズはいずれも10mmなので、六角レンチやスパナを使って慎重に取り外してください。

バッテリーを載せ替える

両方の端子を外したら、古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーに交換します。載せ替える際は、プラスとマイナスの向きを確認し、取り付けた時に取付台からずれていないかどうかを確認しましょう。

そして、バッテリーを付けたら、外してあった固定金具を再び取付けて固定します。ここで金具を締めすぎるとバッテリーが損傷する恐れがあるので、強く絞めすぎないように気をつけましょう。

端子を取り付ける

新しいバッテリーを固定したら、プラス端子とマイナス端子を取り付けてください。取り付ける場合にはプラス端子からマイナス端子と、取り外しの時とは反対の手順で行います。

プラス端子を取付けた後、必ずナットを絞めてカバーを被せることを忘れないようにしてください。プラス端子を取り付け終わったらマイナス端子を取り付けて、ナットの緩みやずれが無いかをしっかり確認しましょう。

メモリーバックアップを外す

取り付け作業が終了したら、時計やラジオの設定をバックアップするためのメモリーバックアップを外しましょう。ただし、やり方を間違えるとショートを起こしてしまうので、慎重に行うことが重要です。

自動車の運転制御に必要なECUの初期化や、カーナビのデータを守るためにはメモリーバックアップが大事になりますが、古い車やECUの制御が必要ない方はバックアップをしなくても大丈夫です。

自分でバッテリー交換をする際の注意点

車のバッテリーを交換する際には、下記のような注意点があります。

  • 端子が接続してショートしないように気をつける
  • バッテリーを間違えないように気をつける
  • 端子を外す順番を間違えないようにする
  • バッテリーを持つ際に怪我をしないようにする
  • バックアップを忘れずにしておく
  • ナットを締めすぎないように気をつける

これらの注意点をしっかり把握して、バッテリー交換時の事故を防ぐようにしてください。

端子が接触してショートしないように気をつける

バッテリーの端子を外す時は、ショートを防ぐために絶縁テープを貼り付けて端子を保護しましょう。

マイナス端子から外すという鉄則を必ず守れば、接続しても電気は流れなくなるのでショートする恐れはありません。

もし、ショートが心配であれば、ターミナルカバーがついたスパナが販売されているので、使用すればショートを防ぐことができます。

バッテリーを間違えないように気をつける

車に不具合が起きないように、バッテリーの容量やサイズ、規格を購入時に間違えないように気を付けることも大切です。確認せずにバッテリーサイズを間違って購入すると、電源コードが届かなくなるので取付けができなくなる恐れがあります。

また、性能の低いバッテリーを選んでしまうと、バッテリー寿命が早まったりエンジンに負担がかかったりする可能性もあるので、きちんと自分の車に合ったバッテリーを選びましょう。

端子を外す順番を間違えないようにする

先述のとおり、バッテリー端子は必ずマイナスから外すようにして、順番を間違えないようにしましょう。

もし、プラス端子から外してしまうと、工具が端子などに触れただけでショートし危険だからです。また、取り外したケーブルの端子が軽く接触するだけでもショートするので、絶縁テープを使用するなどして接触を避けるようにしてください。

バッテリーを持つ際に怪我をしないように気をつける

バッテリーの重量は見た目以上に重く、普通サイズで10kg、重いものになると18kgあります。バッテリー交換時は出し入れする必要があるので、持ち上げる際に腰を痛める危険もあります。

重いバッテリーを持ち上げるのが1人で不安な方は、バッテリーを持ち上げてくれるバッテリーキャリアを使用しましょう。

バックアップを忘れずにしておく

バッテリー交換の際は、予め車に記録されている各種データのバックアップを必ず行いましょう。

なぜなら、バックアップせずにバッテリー交換すると、運転傾向の学習データやカーナビの機能などが全て消えて初期化してしまう恐れがあるからです。アイドリングの回転数の上昇や燃費の悪化の恐れもあるので、必ずバックアップしましょう。

ナットを締めすぎないように気をつける

バッテリー交換の作業時には、必要以上にナットを締めすぎないように注意しましょう。特に、端子はバッテリーの中でも繊細な部分なので、絞めすぎると逆に破損してしまうため十分に注意が必要です。

軽く絞めて動かないくらいがちょうどいいので、交換時には気をつけて扱うようにしましょう。

まとめ

この記事では、車のバッテリーを交換する際に必要な準備やメリット・注意点について解説しました。車のバッテリー交換は、交換手順をしっかり守って安全に行えば、難しい知識が無くても交換することが可能です。

ぜひこの記事を読んで、バッテリー交換時の参考にしてください。

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