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公開日 2024.12.28
更新日 2024.12.28

いわくつきの中古車の見分け方は?購入するメリット・デメリットも徹底解説!

中古車を購入する際、いわくつきの車についての情報は気になるものです。そんな中古車選びの中で、「いわくつきの車ってどんな車?」「購入すると後悔しないだろうか」と不安に思う方は多いのではないでしょうか。

中古車を購入する際は、いわくつきの車の見分け方やメリット・デメリットを正しく理解することが大切です。

そこでこの記事では、「いわくつきの中古車の見分け方」について解説します。また、購入する際のメリット・デメリットも併せて紹介します。この記事を読めば、「いわくつきの中古車」について理解することができるので、「失敗しない中古車選びをしたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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いわくつきの中古車とは?

中古車市場にはさまざまな状態の車両が流通していますが、中には「いわくつき」とされる車も存在します。いわくつきの車とは、過去に事故や災害に遭遇し、修復や修理が施されたものの、何らかの問題を抱えている可能性がある車両を指します。

ここでは、いわくつきの車の具体的な特徴を解説します。

いわくつきの中古車の特徴

いわくつきの中古車には、以下のような特徴が見られます。

  • 過去に事故を発生させた自動車
  • 衝突事故に巻き込まれてフレームまでダメージを負った自動車
  • 水害などに巻き込まれて水没してしまった自動車

大きな事故に遭った車は、外観が修復されていても、見えない部分にダメージが残っている可能性があります。エンジンやサスペンションにダメージがあると、安全性や走行性能に支障をきたす可能性があるため注意が必要です。

また、フレーム(車の骨格部分)にダメージを受けた車は、完全に修復することが難しいため、車体にゆがみやズレが生じている可能性があります。

さらに、電気系統やエンジン内部に水が浸入した水没者は、隠れた故障が時間とともに発生することが多い傾向にあります。いわくつきの車を避けるためには、過去の修復歴や事故歴を確認し、第三者機関の車両評価や販売店の説明を確認することが大切です。

すべての中古車がいわくつきではない

中古車というだけで「いわくつきではないか?」と不安になる方もいるかもしれませんが、すべての中古車が問題を抱えているわけではありません。

信頼できる販売店から購入することで、状態の良い中古車を見つけられます。また、第三者機関の評価書が付いている車両や、定期的な整備履歴が残っている車両は、安心して購入することができるでしょう。

さらに、良質な中古車を選ぶためには、試乗をして異音や異臭がないかをチェックすることも大切です。

いわくつき中古車の見分け方

いわくつき中古車を避けるためには、車の状態をしっかりと見極めることが大切です。見た目だけでは判断が難しい場合もありますが、ポイントを押さえればリスクを軽減することができます。

いわくつき中古車の見分けるために、以下の6つを確認しましょう。

  • 査定表・鑑定書を確認する
  • 車体の保証期間を確認する
  • 外装色が違う部分はないかを確認する
  • ボンネットやトランクの接合部分を確認する
  • ゆがみや隙間が左右対称かを確認する
  • 試乗して動くかどうかを確認する

それぞれ詳しく解説します。

査定表・鑑定書を確認する

中古車には、査定表や鑑定書が付いていることがあります。査定表や鑑定書は、車両の評価や修復歴、部品の状態などが詳細に記載されているため、いわくつきの車を見分ける手がかりになります。

事故歴や修復歴がある場合は「フレーム修正」「骨格部修理」などの記載がされていることが多いため、注意して確認しましょう。

また、AISやJAAAが発行する鑑定書がある車両は、客観的な評価がされている証のため安心して購入できます。一方で、査定表や鑑定書の有無が不明瞭な場合は、いわくつきの車である可能性がゼロではないため購入を控えるのが賢明です。

車体の保証期間を確認する

いわくつきの中古車は、購入後にトラブルが発生するリスクが高いため、車体の保証期間が付いているかを確認することが重要です。

保証がしっかりと付いていれば、万が一故障が発生した際も、修理費用を抑えることができます。また、保証期間が長い車は、販売店が車両の状態に自信を持っている証拠とも言えます。

保証が付いていない車を購入する場合は、事前に整備記録を確認し、慎重に判断するようにしましょう。

外装色が違う部分はないかを確認する

車両の外装色が部分的に違っている場合、過去に修復歴がある可能性が高いです。事故による衝突で損傷を受けたパーツを交換した場合や、塗装をし直した場合に色の違いが発生します。一目見ただけではわかりにくいこともありますが、光の当たり具合で微妙な色ムラや艶の違いが確認できるでしょう。

ボンネットやトランクの接合部分を確認する

中古車を見分ける際、ボンネットやトランクの接合部分を確認することで、いわくつきの車を見分けられる場合があります。

過去に事故で衝突した車は、修理や部品交換が行われていることがあり、ボンネットやトランクの接合部分に違和感が現れることが多い傾向にあります。特に、接合部の隙間が均等でない場合や、ボルトの塗装が剥がれている場合は、修復歴がある可能性が高いでしょう。

また、トランク内の確認も重要です。トランクは事故時に衝撃を受けやすく、修復が不完全な場合、接合部にゆがみが生じていることがあります。トランク内のカーペットをめくり、下地のフレーム部分やスペアタイヤ格納スペースに歪みや錆、塗装の跡がないか確認しましょう。

細かな違和感がある場合は、販売店に修復歴や修理内容を確認することが大切です。

ゆがみや隙間が左右対称かを確認する

車体のゆがみや隙間が左右対称であるかどうかも、修復歴を見抜くポイントです。特に、ボンネットやドア・バンパー・トランクの隙間が不均一な場合は、過去に事故や修理が施されている可能性が高いといえます。

左右で隙間の幅に違いがある場合や、ドアが閉まりにくい、ボンネットが浮いているといった場合は、車体の骨格部分(フレーム)にゆがみが残っているかもしれません。

また、目視で確認するだけでなく、触ってみて段差があるかどうかもチェックしましょう。フロントやリアバンパーを押した際に、きしむ音がする場合や、ドアの開閉時に引っかかる感覚がある場合は注意が必要です。

試乗して動くかどうかを確認する

外観が良好でも、走行時に異常が発覚することがあるため、中古車を購入する際は試乗をして問題がないかチェックしましょう。

試乗では、以下のポイントを注意深く確認してください。

  • 異音の有無
  • 走行時の振動
  • 加速とブレーキの反応

中古車を購入する際は必ず試乗し、少しでも不安を感じた場合は、販売店に状態の詳細を確認するようにしましょう。

いわくつきの中古車を購入するメリット

「いわくつきの中古車」と聞くと、マイナスな印象を持つ方が多いかもしれません。しかし、いわくつきの中古車にも購入するメリットが存在します。

いわくつきの中古車を購入するメリットは、以下の2つです。

  • 相場よりも安く購入できる
  • 部品取りができる

それぞれ詳しく解説します。

相場よりも安く購入できる

いわくつきの中古車は、事故歴や修復歴・水没歴が原因で市場評価が低くなり、相場よりも大幅に安い価格で販売されます。そのため、同じ年式や走行距離の車でも、いわくつきの車は価格が数十万円単位で安くなることがあります。

予算を抑えつつ車を購入したい方には、大きなメリットと言えるでしょう。

また、見た目や走行性能に問題がなく、適切な修理やメンテナンスが行われている車両であれば、コストパフォーマンスに優れた選択肢になります。日常的に短距離の通勤や買い物にしか使わない場合や、セカンドカーとして手頃な価格で車を探している場合には、いわくつきの車を選ぶことで経済的なメリットを得られるでしょう。

部品取りができる

いわくつきの中古車は、「部品取り」としての需要も高いです。事故車や水没車であっても、使える部品が残っていることが多く、特にメーカー純正部品や希少なパーツを安価に手に入れたい方にはメリットとなるでしょう。

廃盤モデルや希少な車種は部品取り車としての価値は高く、通常の中古車市場では手に入らないパーツを確保できることがメリットです。

いわくつきの中古車を購入するデメリット

いわくつきの中古車は相場より安く購入できるというメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

いわくつきの中古車を購入するデメリットは、以下の3つです。

  • 故障する可能性が高い
  • 安全性能が低下している
  • リセールバリューが悪い

それぞれ詳しく解説します。

故障する可能性が高い

いわくつきの中古車は、過去に事故や水害、修復歴があるため、故障するリスクが高いです。衝突事故によってフレームが損傷し、修復された車は、見た目がきれいでも走行時に不具合が発生することがあります。

さらに、故障が発生した場合、修理費が高額になるかもしれません。エンジンやサスペンション、トランスミッションなどの重要部品にダメージがあると、交換費用が高くついてしまうでしょう。

安全性能が低下している

過去に大きな衝突事故や修復歴がある車は、車体のフレームにダメージが残っていることがあり、安全性能が低下している可能性があります。また、エアバッグやブレーキシステム、衝突回避支援装置などの安全装備が正常に作動しない恐れもあるでしょう。

水没車や修復歴がある車は、電気系統やセンサーが故障していることがあり、安全性能が低い可能性が高くなっています。

リセールバリューが悪い

いわくつきの中古車は、購入時に安く手に入りますが、リセールバリューが悪いというデメリットがあります。修復歴や事故歴がある車は、次の買い手が見つかりにくく、売却時にほとんど値が付かないケースもあります。

そのため、将来的に売却を考えている場合は、いわくつきの中古車は避ける方が無難です。

中古車を買うなら有料販売店で購入するのがおすすめ

中古車を購入する際は、有料販売店での購入がおすすめです。有料販売店では、第三者機関による査定や点検が徹底されており、車両の状態が明確に説明されます。修復歴や事故歴など、正確な情報を開示するため、購入者が納得した上で選ぶことも可能です。

有料販売店は販売後のアフターサポートや保証が充実している店舗も多いため、万が一故障が発生した場合でも安心です。有料販売店は、信頼性と品質を重視する方に、最も安全な選択肢といえるでしょう。

まとめ

この記事では、いわくつきの中古車の見分け方を解説しました。

いわくつきの中古車には「価格が安い」「部品取りができる」というメリットがある一方で、「故障のリスクが高い」「安全性能が低下している」「リセールバリューが悪い」といったデメリットも存在します。

この記事を参考に、適切な販売店で車体情報を確認し、自分のニーズに合った中古車を見つけましょう。

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引用元:ナビゲート公式HP

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