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公開日 2023.10.26
更新日 2024.03.28

プリウスは何万キロまで走行可能?10万キロが目安と言われる理由や長く乗るコツを紹介!

プリウスはトヨタを代表するハイブリッドカーであり、燃費が良いイメージがあるのではないでしょうか。しかし、実際にどれくらい走れるか気になった方も多いでしょう。一般の車は10万キロの走行距離に達すると買い替えのタイミングですが、プリウスはどうでしょうか。

そこでこの記事では、プリウスが走れる走行距離や買取相場まで詳しく紹介します。

プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめ

引用元:ナビゲート公式HP

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。

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10万キロを超えてもプリウスは走行できる

プリウスは、10万キロを超えても走行は可能です。エンジンとモーター走行を搭載しているプリウスですが、これらのシステムを駆使することで車に負荷を少なく運転できます。そのため、中古市場でも10万キロを超えても販売されているものが多数あります。

それでは、実際にどのような乗り方をすれば乗り続けられるのでしょうか。ここでは、長く乗り続けたプリウスの実態について紹介します。

10万キロ超えのプリウスについて

現在、中古車市場では10万キロを超えているプリウスが多く存在しています。特に、プリウスの2代目・3代目は10万キロを超えていることが多いです。

ここからわかるように、プリウスはたくさんの距離を走っても販売することができるほど丈夫なのです。しかし、プリウスのようなハイブリッド車は走行距離が重なることで故障しやすくなるので、過走行車の購入の際には注意が必要です。

20万キロ以上走行するプリウスもある

中古市場のプリウスの中には、20万キロを超えたものもいくつか販売されています。また、中古のプリウスの中には30万・40万キロを超えたものも存在しています。

当然、メンテナンスや部品交換などをおこなった上ですが、プリウスは長期にわたって運転できる車の1つと言えるでしょう。

プリウスの寿命が10万キロと言われる理由

プリウスの寿命は、一般的に10万キロと言われる傾向があります。先述したように、プリウスは性能や燃費が良く、長く走ることが可能です。

それでは、実際にどのような理由からプリウスの寿命が10万キロと言われているのでしょうか。ここからは、プリウスの寿命が10万キロと言われる理由について紹介します。

また、プリウスのエンジンがかからない場合、「プリウスのエンジンがかからない原因とは?対処法も合わせて解説!」で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ハイブリッド駆動バッテリーの寿命

プリウスに関わらず、ハイブリッド駆動バッテリーの寿命は10〜15年程度とされています。

バッテリーの劣化は時間とともに進んでいくので、定期的に交換をしないと車に支障が生じることでしょう。また、ハイブリッド駆動バッテリーは10万キロで寿命がくるケースが多くあるので、走行距離を目安に交換することがベストかもしれません。

ハイブリッドシステムの寿命

ハイブリッドシステムに不良が生じると、プリウスの走行が不可能になります。ハイブリッドシステムは、以下のような部品で成り立っています。

  • インバーター
  • 発電機
  • モーター
  • エンジン
  • 動力分割機構
  • 減速機

上記の中でもインバーターに不良が発生してしまうと、走ることが難しくなります。なぜなら、インバーターはハイブリッドシステムの中でも重要なポジションで、常に激しい回転数を制御しているからです。定期的に点検することで、ハイブリッドシステムの寿命が把握できるでしょう。

ハイブリッドシステムのインバータ

ハイブリッドシステムのインバータは、直流と交流電流の変換とモーターを制御する役割を担っています。常に大きな電流が発生しており、ここに故障が生じると車が走ることが厳しくなります。

また、ハイブリッドシステムのインバータの修理費用は10万円を超えることもあり、かなりの費用がかかると考えておきましょう。

ハイブリッドシステムのモーター

あまり故障する頻度は高くありませんが、ハイブリッドシステムのモーターもプリウスを支える重要な役割を担っています。

万が一、ハイブリッドシステムのモーターが故障してしまうとシステム全体の交換になる可能性があり、修理費用は50万円を超えることもあります。

補機バッテリーの寿命

プリウスの寿命を長くするために、補機バッテリーの存在も外せません。補機バッテリーは電装品を稼働させたり、ハイブリッドシステムを起動させたりする役割を担っています。

中でも、補機バッテリーが担っているハイブリッドシステムの起動させる役割は特に重要で、このシステムが正常に動かないとプリウス自体動かなくなる可能性があります。そのため、補機バッテリーのメンテナンスは定期的にしておきましょう。

タイヤの寿命

タイヤの寿命も長く走る上で重要な部品です。タイヤの寿命は4〜6年程度、距離にすると4〜5万キロ程度で、使用した環境や頻度によって異なります。

タイヤの溝が1.6mm以下まですり減るとスリップサインが現れ、ブレーキを踏んでも滑りやすくなります。この状態まで劣化してしまうと事故につながる可能性も出てくるので、早めに交換しましょう。

新型プリウスは今買ったらいつまで乗れる?

引用元:トヨタモビリティ神奈川公式HP

新型プリウスだからといって、従来のプリウスより特別長く乗れるということはありません。一般的な車の寿命は10万キロくらいであるように、新型プリウスもそれ以上の走行距離になると買い替えを検討する方が増えるでしょう。年に1万キロの走行距離が平均とされているので、10年程度乗れます。

しかし、新型プリウスに装備されているEVモードを組み合わせて走行することで、20〜30万キロ走行することが可能になるかもしれません。日頃のメンテナンスも大切にして、新型プリウスをより長く乗りましょう。

プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

走行距離10万キロ超えのプリウスの買取相場

一般的な車であれば、10万キロを超えている時点で買取相場は下がる傾向があります。なぜなら、車は走行距離が増えることで車の劣化が早くなるからです。

それでは、プリウスの買取相場になるとどうでしょうか。年式世代別のプリウスの平均相場は、以下のとおりです。

年式 買取相場
2001~2005年 109,166円
2006~2010年 162,800円
2011~2015年 422,000円
2016~2020年 997,000円

上記のように、年式が新しいほど買取価格が高くなる傾向があります。しかし、古いプリウスであっても、日頃のメンテナンスをしながら買取に出すことで高く買い取ってくれるかもしれません。

プリウスを10万キロ超えても乗り続けるコツ

プリウスの走行距離が10万キロ超えても乗り続けるためには、プリウスの特性に合った乗り方をする必要があります。ここで紹介するコツを押さえることで、10万キロを超えても走り続けられるので、プリウスを長く乗りたいという方はぜひ参考にしてみてください。

発進時のEVモード多用をしない

プリウスに搭載されているEVモードは、バッテリーを使って加速します。バッテリーの力だけで加速するため、バッテリーに大きな負担がかかります。

そのため、このモードで繰り返し発進を繰り返してしまうとバッテリーに負荷がかかり、次第に劣化してしまうでしょう。EVモードを完全に加速した状態で使用することで、燃費良く運転することが可能です。

極端な放電と充電をしない

プリウスを長く乗り続けるためには、極端な充電や放電を避けるようにしましょう。充電をしすぎてしまうとバッテリーが劣化しやすくなり、車の劣化も早まります。

もちろんプリウスはモーター走行でバッテリーを使い、なくなったらエンジン走行といったことが可能です。しかし、繰り返しこのように走るとバッテリーに大きな負荷がかかり、プリウスの寿命を早めることになってしまいます。そのため、プリウスに長く乗り続けたい方は絶対に避けるようにしましょう。

バッテリーレベルが低いまま放置しない

バッテリーレベルが低い状態でプリウスに乗り続けると、必然的に長く乗ることが難しくなります。そのため、バッテリー容量を常に80%に保つことで、バッテリーが劣化しにくくなりバッテリー上がりも起きにくくなります。定期的にプリウスを運転し、バッテリーが低いまま放置しないようにしましょう。

メンテナンスを定期的に行う

プリウスを長期的に乗るためには、定期的なメンテナンスは欠かせません。どれだけ燃費よく運転ができても、プリウスの内部にガタがきてしまうと長く走ることは不可能でしょう。

そのため、プリウスを長く乗りたい場合は、定期的にメンテナンスをして大切に乗ることが重要です。

まとめ

この記事では、プリウスの走行距離の目安や、長く乗り続けるためのコツを紹介しました。

プリウスの走行距離は日頃のメンテナンスによって、目安である10万キロを超えても走行可能です。また、プリウスは走行距離が重なっても年式によって高く売ることが可能です。

この記事で紹介したポイントを押さえて、より長くプリウスを楽しみましょう。

プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

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