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プリウスのエンジンがかからない経験をしたことがあるでしょうか。愛車のエンジンが突然かからなくなると不安な気持ちになります。何よりエンジンがかからないのは困ります。
エンジンがかからないと焦ってしまいがちですが、落ち着いて対応することによってエンジンがかかるようになる可能性もあります。
そこでこの記事では、プリウスのエンジンがかからない原因・対策法を紹介します。自分のプリウスにあてはまる点がないか、ぜひ参考にしてみてください。
プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。 |
引用元:ナビゲート公式HP
中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。
サービス | ・新車・中古車販売 ・中古車買取 ・車検・整備・タイヤ交換 ・事故修理・24時間レッカー ・カスタム・パーツ販売 |
在庫車両 | ・プリウス50系前期 ・プリウス50系後期 ・プリウス30系前期 ・プリウス30系後期 ・その他…詳しくは在庫車両一覧からご覧ください |
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プリウスのエンジンがかからない原因は、多数考えられます。まずは自分のプリウスが、これから紹介する原因に当てはまらないか確認してみましょう。
プリウスのエンジンがかからない場合、ドライバーの操作ミスが考えられます。プリウスはオートマ仕様なので、エンジンをスタートする際はブレーキを踏む必要があります。
また、プリウスはハイブリッド車なので、エンジンがかかった状態が非常に静かで気づかないこともあるようです。
エンジンがかからないと焦ってしまいますが一旦落ち着き、ブレーキを確実に踏んだ上でスタートスイッチを押してみましょう。
プリウスでは、エンジンスタート時にシフトレバーがパーキング(P)位置になっていなければエンジンは始動しません。これは急発進を防ぐためです。
シフトレバーの形状は一般的な車と異なりますが、Pやドライブ(D)などの位置設定は同じです。スタート時にはシフトポジションとコンソールのインジケーターを確認し、P位置になっておいるか確認しましょう。
インテリジェントキーは、キーが車内になければエンジンは始動しません。これは車とキーが無線通信を行い、キーが車内にあるときのみエンジンが始動する仕組みだからです。
プリウスのキーはスロットに入っていなくても、車内にあればエンジンは始動しますが、車内にないとエンジンはかかりません。出発前にキーを車内に持ち込むことを、必ず確認しましょう。
プリウスのエンジンが始動しない場合、インテリジェントキーのバッテリー切れの可能性が考えられます。キーは車内にあればエンジンスタートが可能ですが、電池切れや故障の場合はその限りではありません。
キーのバッテリーが切れて動かないときは、ブレーキを踏みながらキーのトヨタマーク面でエンジンスイッチに触れ、緑の鍵マークが表示されたらスイッチを押すことで始動できます。
「ハイブリッドシステムチェック」表示が出てエンジンが始動しない場合、ハイブリッドシステムの部品交換が必要な場合があります。システムの要素の1つであるインバーターの劣化や、駆動用バッテリーの経年劣化が原因となることが多いです。
このような警告が出た場合は、ディーラーに車を預けてチェックを受ける必要があります。10年以上の使用や走行距離が100,000kmを超えると、警告が出る可能性が高まります。修理費用が高いため、車の乗り換えも考慮すると良いでしょう。
プリウスではエンジン警告灯やびっくりマークなど、様々な警告灯がエンジンの問題を示す可能性があります。緑、黄色、赤の3色で表示され、黄色や赤は深刻な問題が生じていることが多いです。これらの警告灯が点灯してエンジンが始動しない場合、ディーラーに車を調べてもらう必要があります。
また、燃料警告灯が点灯しておる場合、ガス欠になっているということなので、エンジンは始動しないでしょう。
ハンドルロックが掛かっている状態では、エンジンが始動しないようになっています。そのため、エンジン始動のコンディションが整っていたとしても、エンジンが始動しないでしょう。
ハンドルロックはハンドルを固定し、動かせなくする機能のことを指します。エンジンを停止した後、ハンドルをある程度回転させるとロックがかかります。
これにより、たとえエンジンが不正に始動されても、ハンドルが直進の状態でないため盗難を防げる機能となっています。
ハンドルロックの解除は簡単です。通常のエンジンスタート手順、つまりブレーキを踏みシフトレバーをPレンジに入れた状態で、ハンドルを左右に動かしながらエンジンスタートボタンを押します。ハンドルロックは軽く解除でき、一度解除方法を理解すれば対処できるようになるでしょう。
ハイブリッドカーには、大容量の駆動用バッテリーと補機バッテリーが搭載されています。補機バッテリーが経年劣化や過度な使用で消耗すると、エンジンやシステム制御が行えなくなり、エンジンが始動しない可能性があります。エンジンがかからないほとんどは、これが原因でしょう。
そのため、エンジンが始動しない場合はまずバッテリーを疑うべきです。この場合、補機バッテリーの交換が最善の解決策となるでしょう。
エンジンがオーバーヒートすることによって、エンジンが始動できないこともあります。最近の車種ではエンジンはオーバーヒートしにくくなっていますが、冷却系統やオイル系統で不具合があるとオーバーヒートを起こしてしまう可能性があります。
さっきまでエンジンがかかっていたのに、急にかからなくなったらオーバーヒートの可能性も考えられるでしょう。
ここまで紹介したように、プリウスのエンジンがかからない原因は多数あります。
先に紹介したハンドルロック、シフトポジション、インテリジェントキーの確認をしても解決しない場合、レッカーを依頼することをおすすめします。エンジン警告灯の点灯やハイブリッドシステムチェックの不具合はその場でエンジンを始動することは難しいです。バッテリーが上がっていればジャンプスタートが可能です。
任意保険でレッカー対応してくれる場合もあるので、今一度自分の保険を確認してみましょう。
プリウスのエンジンが始動のは、バッテリーが上がっている可能性があります。プリウスの補機バッテリーがあがってしまうとエンジン始動ができなくなってしまいます。
主に補機バッテリーは、室内灯、エアコン、ハイブリッドシステムを作動させるための機能があり、駆動バッテリーと相互に充電することができません。そのため、エンジンをかけていない状態で何らかのシステムを使用してしまいバッテリーが放電するとエンジンが始動しなくなってしまいます。
以下でプリウスの補機バッテリーが上がってしまう多くの原因を紹介します。
プリウスのバッテリーが上がってしまう原因として下記が挙げられます。
これらの理由について詳しく紹介していきます。バッテリーが上がっている可能性がある場合、以下の事柄を検討してみましょう。
バッテリーはエンジン作動時に発電された電力を蓄え、ライトやエアコンの動力源とします。車が止まっていると、発電や蓄電はありません。そのため、室内灯が点きっぱなしだったりすると、蓄えてあった電気を消費してしまいバッテリーがあがってしまうのです。
バッテリーの寿命は大体2~3年で、その終わりにはヘッドライトの薄暗さ、ワイパーの遅さ、エンジン始動の弱さなどの兆候が現れます。点検を怠ると突然バッテリーが切れる可能性があり、古いバッテリーは発電や蓄電能力も落ちるので注意が必要です。
カーナビやドライブレコーダーなどの車載電装品は、微量ながらも電力を常時消費します。特にドライブレコーダーの駐車場監視機能は電力を使います。
このような自然放電が長く続くと、長時間車を使わない間にバッテリーが切れてしまう可能性があります。
バッテリーの性能は外気温により変動します。たとえば、外気温が0度で75~80%、-20度では50%まで性能が低下してしまいます。古いバッテリーは更に影響を受けやすいです。
寒波やスキー場でのバッテリー切れは、寒さの影響と考えられるでしょう。
この記事では、プリウスのエンジンがかからない原因と対処方法について紹介しました。
車の故障やバッテリー上がりは、自分で直せることもありますが、多くの場合は困難なことが多いでしょう。契約している保険会社に電話したり、普段利用している車屋に相談したりすることをおすすめします。
この記事を参考に、プリウスのエンジンがかからない場合でも、慌てずに対処できるようになりましょう。
プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。 |
引用元:ナビゲート公式HP
中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。
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