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公開日 2023.07.28
更新日 2024.03.28

中古のプリウスが危険って本当?失敗しないプリウスの選び方を徹底解説!

中古のプリウスは価格が安くコスパが良いことから、多くの方が購入を検討しています。事実、プリウスは初代モデルが発売されて以来、幅広い世代から変わらぬ人気を保ち続けています。

しかし、人気の高いプリウスでも中古車それぞれに個体差があり、必ずしも優良なプリウスが手に入るわけではありません。

そこでこの記事では、中古車プリウスの選び方のポイントや注意点を解説します。中古車でプリウスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめ

引用元:ナビゲート公式HP

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。

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実は危険?中古のプリウスの注意点

中古のプリウスを探す場合、いくつか注意すべきポイントがあります。以下で詳しく解説するので、購入の際には意識してみてください。

バッテリー交換費用が高い

まずは、バッテリーの交換費用が高いことに注意しましょう。

プリウスは、エンジンとバッテリーをそれぞれ使い走行する車、いわゆるハイブリッド車です。そんなプリウスの故障で最も多い原因が、バッテリーの寿命です。

プリウスには、以下2つのバッテリーが搭載されています。

  • 補機バッテリー
  • 駆動バッテリー

各バッテリーの役割や交換頻度、費用は以下のとおりです。

補機バッテリー

補機バッテリーとは、ハイブリッド車だけでなく通常のガソリン車でも使用されている、エンジンを始動させるために必要なバッテリーのことです。補助バッテリーの寿命は3年から5年と言われており、定期的に交換が必要です。補助バッテリーの交換費用は、5万円前後です。

年式の古いプリウスの購入を検討している場合、補機バッテリーを交換しているかどうかを確認するようにしましょう。

駆動バッテリー

駆動バッテリーとは、モーターを駆動させるために必要な電力を蓄積するためのバッテリーです。この電力は、走行することで充電することができます。

駆動バッテリーは、ハイブリッド車には欠かせないバッテリーであり、ハイブリッド車の燃費が決まると言っても過言ではありません。

駆動バッテリーは補助バッテリーと比較すると寿命が長く、走行距離換算で15万キロから20万キロとなっています。ただし、交換費用は17万円前後であるため、高価な費用を負担しなければなりません。

走行距離の長いプリウスの購入を検討している場合、駆動バッテリーを交換しているかどうか確認するようにしましょう。

修理費用が高い

プリウスはコンパクトカーというジャンルの中でも、比較的故障しにくい自動車といわれています。ただし、ウォーターポンプやバッテリーなどの一部の部品は故障することが多いです。

ウォーターポンプとは、ハイブリッドシステムとして内蔵されている、インバーターを冷却するための機構のことです。修理自体は3万円前後で受けることができ、バッテリーと比較すると安く感じられるかもしれません。しかし、修理費用がかかることに変わりはありません。

プリウスを中古車で購入する際には、これらの部品の状態も確認することを忘れないようにしましょう。

中古車プリウスの魅力・メリット

引用元:トヨタモビリティ神奈川公式HP

中古車のプリウスについては、以下の魅力やメリットがあります。

  • 低燃費でコスパが良い
  • トヨタのハイブリッドシステムの高い信頼性
  • 豊富な流通量でお気に入りが見つかりやすい

各特徴やメリットについて、詳しく解説します。

低燃費でコスパが良い

プリウスの最大の魅力は、圧倒的に低燃費なことです。世界初のハイブリッドシステムを搭載した初代プリウスを筆頭に、どのモデルでも高い燃費性能を誇ります。

中古車市場で多く出回っている4代目プリウスの燃費は、JC08モードで37.2〜40.8km/Lです。購入後のランニングコストを抑えることができるのがメリットと言えるでしょう。

また、プリウスは低燃費であるだけでなく車両価格も安く抑えられているため、総合的にコストパフォーマンスの高い車種となっています。

トヨタのハイブリッドシステムの高い信頼性

先述したとおり、プリウスは世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生しました。高い信頼性のトヨタのハイブリッドシステムを採用しているため、他社と比較しても故障しにくいという特徴があります。

さらに、何回ものモデルチェンジでハイブリッドシステムが大幅に向上しており、燃費性能もどんどん向上している点が魅力的でしょう。

豊富な流通量でお気に入りが見つかりやすい

プリウスは人気の高い車種であるため、中古市場にも多くの中古車が流通しています。単純に個体数が多いため、自分が探している理想のプリウスを見つけやすいというメリットもあります。

特に、人気の高い4代目や3代目プリウスの種類は豊富であり、全国で約4,000台の中古車が流通していると言われている状況です。

中古プリウスが安い理由

中古のプリウスは、とても安く購入しやすいモデルとして人気です。人気車種であるプリウスは、なぜここまで安く中古車市場で出回っているのでしょうか。

それは、プリウスが多くのファンを抱えており、常に最新モデルが売れ続けるモデルだからです。

プリウスファンからすれば、常に最新モデルを手に入れたいと思うものです。プリウスはモデルチェンジを繰り返す度に、さらに魅力的な自動車に進化しています。そのため、ファンは最新モデルに買い換えるケースが多く、旧モデルが多く中古市場に流通しているのです。

また、4代目後期モデルはプリウスのエクステリアのデザインが個性的で賛否があるため、中古車市場で供給過多となっているなど、モデルごとにも供給過多になる原因があります。

中古プリウスが安い理由について、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウスの中古車が安い理由はなぜ?選び方や費用相場も徹底解説!

中古車プリウスの相場

引用元:トヨタモビリティ神奈川公式HP

中古プリウスを購入するにあたり、相場を正しく理解して適正価格で購入する必要があります。各モデル別の中古市場相場は以下のとおりです。

モデル 中古市場相場
3代目前期 25万円〜220万円
3代目後期 27万円〜244万円
4代目 73万円〜309万円
5代目 95万円〜309万円

5代目(新型)プリウスは販売されて間もないため、高い価格に設定されています。

プリウスの中古市場における相場は、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせて参考にしてみてください。

プリウスの中古車の費用相場はいくら?中古車を購入する際の注意点もあわせて解説!

失敗しないプリウス中古車の選び方

プリウスの中古車を選ぶ場合、特に以下の点に着目して選定してください。

  • 走行距離は5万キロ以内であること
  • 年式は5年以内
  • メンテナンス記録があること
  • 走行距離

各ポイントの詳細は、以下のとおりです。

走行距離は5万キロ以内であること

補機バッテリーの寿命を走行距離で換算すると、5万キロが目安となっています。そのため、走行距離が5万キロ以内の中古車プリウスを選ぶのがおすすめです。

また、ハイブリッドシステムの交換時期を15万キロであると考えると、まだ10万キロの余裕があり、1万km/年換算で10年乗れる計算が立ちます。この理由からも5万キロ以内の中古車プリウスがおすすめと言えるでしょう。

年式は5年以内

走行距離だけでなく、年式も必ず確認するようにしましょう。

年式については、5年以内のプリウスがおすすめです。なぜなら、この時期は2回目の車検に該当するタイミングだからです。このタイミングの車検では、大きな交換がなく安心して乗車できる状態である場合が多くあります。

ただし、いくら年式が新しくても年間2万キロを走行しているような中古車は、通常よりも状態が良くない可能性があります。年式と合わせて走行距離も確認するようにしましょう。

メンテナンス記録があること

先述したように、トヨタプリウスは信頼性の高い自動車であり、他社と比較して故障のリスクが低い自動車と言えます。ただし、そんなプリウスであっても定期的にメンテナンスしていないと、故障するリスクが高まります。

そこで、法定整備や日々のメンテナンス記録が確認できる中古車を選ぶことがおすすめです。前のオーナーがメンテナンスを怠っていると、故障だけでなく燃費性能にも影響している可能性があります。購入前には必ず確認してください。

以上のことから、修復履歴の少ないプリウスを選ぶことをおすすめします。

走行距離

中古車において走行距離は1つの評価目安となり、先に紹介したとおり5万キロ以内であるかが重要です。

しかし、走行距離が極端に短いのも良くありません。

極端に走行距離が長い車は危険

プリウスの走行用バッテリーの寿命は、最低で10万キロ程度とされています。10万キロを超えて走行している場合、走行用バッテリーが劣化していつ故障してもおかしくない状況です。

走行バッテリーは非常に高価な部位で、故障すると交換費用が高価になりがちです。そのため、年間2万キロを超えるような極端に走行距離が長いプリウスはおすすめできません。

極端に走行距離が短い車は危険

極端に走行距離の短いプリウスは、一見すると魅力的に感じるかもしれません。確かに、ハイブリッド車では走行距離が少ない場合、走行用バッテリーが温存された状態と言えます。

ただし、エンジンや足回りを十分に可動させていないと、思わぬトラブルが発生する可能性があるので注意が必要です。また、バッテリー上がりなどのトラブルが発生する可能性もあるため、最低でも年間走行距離が5,000キロ以上の中古車を選ぶことをおすすめします。

まとめ

引用元:トヨタモビリティ神奈川公式HP

中古のプリウスは、新車と比較してお得な価格で購入できるメリットがあります。さらに、現在発売されていないモデルを購入できるという点も魅力的です。

ただし、中古のプリウスを選ぶ場合は、自動車の状態をよく確認して購入する必要があります。いくら安く中古車を手に入れても、修理費でお金がかかっていれば本末転倒です。

この記事で紹介した購入のポイントに注意して、お気に入りの中古車プリウスを購入しましょう。

プリウスの相談をしてみたいと思った方は、こちらのLINEからお気軽にご連絡ください。ナビゲート オートモービルコレクションのスタッフがまずはご相談に乗らせていただきます。

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめ

引用元:ナビゲート公式HP

中古のプリウスを購入するならナビゲートがおすすめです。 ナビゲートなら、プリウス専門店としてプリウスの在庫を常に多数揃えているため、その場でそれぞれの違いを比較しながらじっくり検討することが可能です。 また、カスタム車のご注文にも対応していたり、車検の費用も他社と比べて比較的お安くしていたりなど、お客様第一でサービスを提供しております。

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